ある素晴らしい金星牡牛座の女性がいます。
父親が亡くなった後、実家を離れて都会に出て行き、小さな商売を成功させ、キャッシュで家を2軒建てました。
一軒目は自分の住まいで、2軒目は一人娘の住まいです。
自分自身は実家を離れましたが、妹たちに仕送りをしたりと大活躍です。
妹夫婦が困れば、何百万単位でポンと援助するような気前の良さです。
金星のアスペクト的にも木星とトライン、土星、冥王星とセクスタイルです。
特に金星と冥王星のセクスタイルは、人にお金をあげても入ってくるという自信を、彼女に与えているようです。
太陽サインはサビアン度数蟹座15度ですから、身内を大切にしますし、日常生活に対するセンスを仕事に生かして成功しました。
接客というより客あしらいが上手く、誰に対しても物怖じしない姿は、ハラハラするくらいです。
ところが、夫は出て行きますし、娘も大きくなると一緒に住みたがらなくなりました。
問題は、金星のサビアン度数牡牛座30度です。
女性一人で街中の様々な試練を乗り越え、商売を成功させるバイタリティを、家族にも向けることが原因です。
サビアン度数牡牛座30度は、個人差はありますが、強烈な個性を伴った表現力です。
新垣結衣さん主演の「獣になれない私たち」に社長役で出演されている山内圭哉さんの、強気な時のキャラクターを女性にしたような感じなのです。
金星のサビアン度数牡牛座30度の女性が、全てこのようなセンスではないのですが、ある種の強烈さを伴うことは間違いありません。
この記事で取り上げている女性に関して言えば、言葉のセンス、勢い、対人的に醸し出す雰囲気を、せめて家族と仕事で分けられれば良いのですが、何の縁故もない土地で商売を成功させた勢いそのままで家族とも接するものですから、たまったものではありません。
牡牛座の最終度数ですから、センスが良いからこそ、センスの悪いことも知っていて使いこなせるような、途方もないところがあります。
どのようなサインでも30度は、そのサインを否定するような行動パターンをするので、特に愛情に関しては注意が必要です。